副業をすると会社にばれる?
会社員として働いている方の中で、多くの方は収入を増やしたいと思っているでしょう。
当然ですね。
収入を増やす方法の一つに副業が考えられます。
ただ、副業を始めるにあたって気になるのが
会社の就業規則で副業が禁止されているので、副業がばれると怖い
ということではないでしょうか?
今回は、副業をした場合に会社にばれない方法について伝授します。
副業に興味がある会社員はどのくらいいるのでしょうか?
ある統計では3割近くの方が副業に興味があるようです。
有名な大企業が倒産するような時代ですから、収入が会社からの給与だけに頼のも将来が不安ですね。
少しでも収入を増やして老後やマイホームの返済資金に充てたいと考えている方が多いと思われるので副業に興味をもたれるのは当然だと思います。
副業をしたら「会社にばれる」の?
結論を言いますと
副業をすると
会社にばれる場合もあれば
会社にばれない場合もあります。
それぞれのケースを説明します。
会社にばれる場合
会社にばれる一番の原因は、給与から天引きされる住民税の額です。
住民税の納税額の算出方法はとても複雑なので、ここでは割愛しますが基本は去年の所得金額によって決まります。
会社の総務や経理の方は他の従業員の給与を把握していますので、あきらかに貴方の住民税が多すぎると気付きます。
これが会社に副業がばれる原因です。
会社にばれない方法
次に会社にばれない方法です。
これは簡単です。
確定申告の際、「給与以外の所得は自分で納付する」という住民税の項目にチェックを入れるだけです。
たったこれだけの手続きで副業が会社にばれずに済みます。
その分、副業で得た収入に対する住民税は自分で納付する必要があります。
会社にばれて雰囲気が気まずくなることと比べた場合全然ましでしょう。
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