副業治験ボランティア体験記(その1)
以前、治験のネタを書いたのですが、思ったよりも反響があったので実際に体験してまいりました。
守秘義務などがありますので、詳細は書けませんが治験はどのようなものかを知っていただけらと思います。
まずは、今回の治験の概要です。
治験の内容
ジェネリック薬品の治験です。
他の治験でもそうみたいですが、具体的な薬品名は知らされません。
逆にお医者さんにも伝えられていないみたいです。
よく分からない記号で管理していました。
事前に説明があったのは、効果と副作用です。
どのような効果があって、どのような副作用があるかということを治験前の事前検診で説明されました。
条件
年齢:日本人の成人男性(39歳まで)
20〜40歳ぐらいまでというのが一般的みたいです。
また日本国籍であるかも聞かれました。
ネットで調べてみたのですが、人種によって同じ薬品でも効果が違うことがあるようなのでそれを気にしてるのかもしれません。
また、女性も対象としている治験もありますが、宿泊の治験は少ないようです。
後述しますが、宿泊したのは大部屋の病室みたいなところでトイレやお風呂も共同でした。
カプセルホテルで女性が拒否されるのと同じ理由ですかね。
体重:BMIで20〜25
標準体重であれば問題ありません。
他にも条件がありましたが、
・何か治療中か?(歯医者含む)
・服用している薬はあるか?
・過去の病歴
・タバコを吸うか?
・飲酒するか?
・他の治験に参加したことあるか?
治験によっては、治験終了後数ヶ月の治験禁止期間が設定されています。
・過去数ヶ月に献血をしたことあるか?
等々、色々聞かれました。
これらの条件は治験によって異なりますので、応募の際に確認してください。
日程
説明会+事前検診が半日
3泊4日を2回
事後検査(約2時間)
詳細は後述します。
場所
都内某所
謝礼
約10万円(交通費込み)
続きます
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